豊橋を知る

豊橋市の人口は約37万人

豊橋の玄関口・豊橋駅

豊橋市は愛知県の南東部に位置し、東は弓張山系を境に静岡県と接し、西は三河湾、南は太平洋に面しています。 豊かな自然と気候に恵まれた住みやすい都市で、市域面積は261.35平方キロメートルで、2018年現在で愛知県内の自治体で第6位の広さです。 豊橋市とその近隣エリアで人口約67万人の豊橋都市圏を形成していて、その中心的役割を担っているのが豊橋市なんです。
豊橋市の中央部には市役所、吉田城、美術博物館などの施設があり、駅前からは市東部方面へ路面電車が通り、市民の足として今でも親しまれています。 豊橋市内で賃貸アパートを紹介している不動産屋によると、一人暮らしなら月2万円台からあり、家賃も手軽です。 市の東部には動植物公園、自然史博物館、地下資源館などの文化施設や、岩田運動公園などのスポーツ施設があります。 これらの施設は、ファミリーでのお出かけはもちろん、デートにも良いのではないでしょうか。
豊橋市の西部には三河港を中心に臨海工業地帯が形成されており、市民病院や総合体育館、ライフポートとよはし、アクアリーナ豊橋などがあります。 南部の農地には豊かな野菜が実り、また太平洋に面する表浜海岸はアカウミガメの産卵地として知られています。 そして北部には石巻山がそびえ多くの丘陵地帯があり、石巻の柿で有名な次郎柿をはじめ、イチゴやブドウ、モモなどの果樹栽培が盛んとなっています。 また初夏に美しい花しょうぶを咲かせる賀茂しょうぶ園があり、季節になると多くのカメラマニアが訪れて撮影しています。
市の中心部でも都会過ぎず、また日本の良き田園風景も広がる豊橋市は、暮らすにはとても良い環境です。